転職転職のお悩み・疑問解決

転職のモチベーションが維持できない!やる気が出ない人の特徴・対策6選

アイキャッチ画像『転職でモチベーションを維持する方法』転職
カエル
カエル

転職活動が長引いて、モチベーションが下がってしまったよ。最近では面接や書類選考でも落ちてばかりだ。

ウサギ
ウサギ

それは非常に危険なサインだぞ。

失敗することに慣れてしまうと転職活動が長引きやすい。
今回は転職のモチベーションを維持するためのポイントを紹介しよう。

転職活動では思うように進まないことも多々あります。

「面接のプレッシャーが辛い」「活動期間が長びいて疲れた」など様々な理由で、モチベーションが下がりがちです。

モチベーションを維持できないと活動期間や転職の結果にはどのように影響するのでしょうか?

このページでは、転職でモチベーションを維持する方法について転職経験者の声を交えて紹介します。

こんな方におすすめのページです
  • 転職活動のモチベーションが下がっている
  • 辛い、辞めたいと感じるようになった
  • 書類選考や面接が通らない

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転職活動でモチベーションが下がる理由とは?

転職で悩むビジネスパーソンの画像

転職活動でモチベーションが下がってしまう人は少なくありません。

当サイト(転職ステップ)が、転職経験者を対象に『モチベーションが下がった理由』を調査した結果を紹介します。

  • 時間や労力が必要となるため
  • スキル、経験不足によるもの
  • 面接が苦手で辛いと感じるため
  • 選考落ちが続いたため
  • 仕事終わりや休日が忙しくなるため
  • 転職に孤独を感じるため
  • 転職に対する意欲を失ったため

転職には時間と労力が必要となる

20代・男性・Kさん
転職先の職業:専門店販売員・店長

私は働きながら転職先を探していました。

モチベーションが下がってしまった理由は、何をするにも時間がかかるためです。何度か面接に落ちているうちにやる気を失っていました。

30代・女性・Wさん
転職先の職業:保険関係

モチベーションが下がった理由は、転職に疲れたためです。やることが多くて手が回らなくなっていましたし、既に5社以上落ちて疲れていました。

一般に、転職準備から入社までには2~4ヶ月の期間が必要になると言われています。

エントリーから書類選考に1週間、面接に2週間~1ヶ月、内定から入社までに1ヶ月~2ヶ月の時間がかかります。また、実際には不採用を繰り返したり引継ぎ作業が遅れることで想定より期間が長引くこともあります。

転職者の約7割が在職中に転職活動を行いますが、仕事の合間を縫って行う転職活動は精神的・身体的にきつくなりやすいです。

中途採用ではスキル・経験が重視される

40代・女性・Eさん
転職先の職業:製造業

地元の大手化粧品メーカーが求人を出していたので応募しました。周りには自分より優れたキャリアを持っている人がいて自信を失ってしまいました。

企業が転職者に求めているのは『即戦力』です。

20代~30代前半であればポテンシャル採用もありますが、30代後半からは経験やスキルが重視されます。

転職市場で求められるスキル・経験がない人は面接で落ちることを繰り返してしまいます。

面接のプレッシャーはモチベーションが低下しやすい

30代・女性・Kさん
転職先の職業:工場

私は人と話すのが苦手で面接に対して抵抗があります。転職活動を始めた頃は目標を持っていたのですが、面接がうまくいかず辛くなってしまいました。

会場の緊張感や採用担当者の圧など、面接に対してストレスを感じる人は少なくありません。

緊張により思うような自己PRができない、面接官の質問に答えられないなど、本番での失敗は自信を失いやすいです。

面接の質問内容は転職会議などのクチコミサイトに書かれていることがあるので参考にすると良いでしょう。

\転職会議で企業のクチコミを見る/

転職会議

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選考落ちが続くとモチベーションが下がる

40代・男性・Nさん
転職先の職業:食品メーカー

私は転職で10社以上の会社からお祈りメールを貰いました。年齢的に厳しいのは分かっていましたが、選考に落ち続けるとモチベーションは下がりましたね。

20代・女性・Aさん
転職先の職業:事務職

ブライダル関連の仕事をしたかったのですが、応募した企業は全て倍率が高くて不採用でした。選考で先に進めないとモチベーションの維持は難しいと感じました。

書類選考や面接で落ち続けるとモチベーションが下がりやすいです。

最終選考まで進んだならまだしも、1次選考で落ちることを繰り返してしまうと「自分は転職に向いていない」と感じてしまうことがあります。

不採用を繰り返す人の多くは自身の市場価値を理解していないのでリクナビNEXTの自己診断ツールを利用しましょう。

モチベーションが下がったままエントリーしてしまうと、準備不足に陥り転職期間が伸びるので注意が必要です。

在職中の転職は仕事終わりや休日が忙しくなる

20代・男性・Hさん
転職先の職業:消防士

私が転職のモチベーションが下がった理由は、転職のために休日を潰すことになったからです。転職期間中は、平日の夜と休日を全てハローワークや情報収集に費やしました。
遊びに行くこともできずにストレスフルな生活だったので期間が長引いていれば、もっとモチベーションが下がっていたと思います。

働きながら転職先を探す方は、仕事終わりの時間や休日を転職活動に費やすことになるため、複数エントリーが難しくなります。

転職活動のために有休を消化すれば仕事への影響は避けられません。また、会社にばれないように転職活動をしている方は、面接の日程調整でも苦労することがあります。

平日に休めない方は『平日に休めない方の転職活動はどうすれば良い?在籍中の転職方法を解説』をご覧ください。

自分だけで転職すると孤独を感じやすい

20代・男性・Sさん
転職先の職業:エンジニア職

身近に相談できる人がいなかったことが、モチベーションが維持できなかった理由だと思います。家族や友達に相談したりと自己管理をする余裕がなかったのが反省点です。

転職は外部のサービスを利用しない限り、企業選びや選考対策を全て自分一人で行うことになります。

しかし、個人の面接対策や業界研究には限界があるため、ある程度のところで知識不足に陥ったり、モチベーションダウンに繋がってしまいます。

選考に落ち続けると精神的にも辛くなるので、サポートしてくれる存在が必要になるでしょう。

転職期間が長引くと転職意欲を失いやすい

30代・男性・Hさん
転職先の職業:製造メーカー・設計職

転職がうまくいかないことで、転職することを諦めようか迷っていたことがあります。自分がどんな業界に興味があるのか分からなくなって、転職しなくても良いのでは?と考えていました。

40代・女性・Tさん
転職先の職業:サービス業

モチベーションが下がった理由は、転職する意思がなくなったためです。過去に2回ほど自分がどうして転職したいのか分からなくなって転職活動を辞めたことがあります。

転職活動が長引くと「転職活動が辛い」「時間と労力の負担が大きい」と感じて、熱意を失ってしまうことがあります。

特に会社に在籍しながら仕事を探している方は、無理をしてまで転職先を探す必要がないこともあり、挫折しやすいのです。

同様に、希望の業界・業種に関心をなくしてモチベーションが下がってしまうケースがあります。興味のある仕事が見つかるまで転職を先延ばしにしてしまう方も多いです。

転職のモチベーションを維持する方法

カエル
カエル

転職が辛くなるのには様々な理由があるんだね。

モチベーションを維持するのは難しいことなのかな?

ウサギ
ウサギ

それなら活動を続けるためのポイントをいくつか紹介しよう。

ここからは、転職活動中にモチベーションを維持するためのポイントを紹介します。以下の6つを意識して仕事探しを行ってください。

  • モチベーションが下がるのは当然と認識しておく
  • 転職したい理由を明確にしておく
  • 選考を通して自分の成長に気づく
  • 知識ある第三者に相談する
  • 計画を持って転職活動を始める
  • スキルアップ、資格取得で応募できる求人を増やす

モチベーションが下がるのは当然と認識しておく

「転職活動が辛い」「モチベーションが上がらない」と感じている方は、良い結果をすぐに出そうと焦っているのかもしれません。

上でも解説しましたが、転職活動には2~4ヶ月の期間を要します。当然ながら選考に落ちる可能性はあり、期間が伸びるのも珍しくはありません。転職を行うのであれば『モチベーションが下がってしまうのは当たり前』と認識しておきましょう。

モチベーションが下がってしまったことを理由に転職を諦めるのではなく、いかにモチベーションを維持するかを考えましょう。

また、焦らず気長に活動してくことも大切です。

転職したい理由を明確にしておく

転職活動に行き詰まったら転職したいと思った理由を明確にして、諦めるべきか続けるべきかを検討してみましょう。

どうして今の会社を辞めたいのか、その業界を志望した理由は何かを改めて考えて、『今でも転職したいのか』を明確にしましょう。

項目を挙げる際には、紙に書き出して見える化することが大切です。

もし、現在も転職の意志があれば、モチベーションを維持するために何が必要か考えてみましょう。

選考を通して自分の成長に気づく

書類選考や面接試験で不採用を繰り返している方は、選考過程での成長を評価しましょう。

例えば『最終面接に進めるようになった』『面接での受け答えに慣れてきた』など、選考がうまくいくようになった点を具体的に挙げましょう。

プラスのポイントを挙げたうえで改善点を考え、次の選考でうまくいくよう細かい分析を行います。

知識ある第三者に相談する

転職活動がうまくいかない時には、転職エージェントサービスやハローワークに相談して第三者のサポートを受けましょう。

家族や友達に相談する人も多いですが、専門性のない身近な存在は相談相手としてふさわしくありません。必ず仕事探しのプロに相談しましょう。

ひとりでの転職が続きにくいのは、採用のためのポイントを把握していなかったり、いつでも辞められる環境にあるためです。

ここで第三者の存在があると『支えてくれる存在』がモチベーション維持に役立ちます。

計画を持って転職活動を始める

転職時には計画性を持つことがモチベーション維持に役立ちます。

『○月○日までに内定をもらう』という曖昧な目標を立てることは、うまい計画の立て方とは言えません。プラスの計画だけでは、不採用になった際に対応できません。

転職計画を立てる際には、直近の選考から少しづつ予定を組んでいき、選考落ちした際の計画についても考えておきましょう。

完全休養日を作ってリフレッシュすることも大切です。

スキルアップ、資格取得で応募できる求人を増やす

志望業界で評価されるスキル、資格を取得するとモチベーション維持に役立ちます。

スキルや資格を取得することには応募できる求人を増える他にも、選考で有利に進める、空白期間の理由にできるなどのメリットがあります。

転職活動を並行して勉強を始めた場合でも、履歴書や面接では『○○の資格を勉強中』とアピールすることができます。

スキルアップや資格の取得には時間や費用が必要となるので、自身の転職スタイルから検討してください。

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ひとりでの転職は失敗や不採用を繰り返しやすいです。

モチベーションを維持するために最も重要なことは知識ある第三者のサポートを受けることです。

既に転職活動を始めている方もこれから始める方も、転職エージェントサービスに登録して相談しましょう。

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転職活動でモチベーションを維持する方法まとめ

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このページでは、転職のモチベーションが下がってしまった方に向けて、やる気を失う理由やモチベーションを維持するためのポイントを紹介しました。

数か月にも及ぶ転職活動では、仕事が忙しかったり不採用を繰り返したりと様々な理由でモチベーションが下がってしまいます。

活動を継続するためには、目標や計画を明確にしたうえで知識あるプロを頼ることが大切です。就活支援サービスの利用を考えている方はリクルートエージェントをチェックしてみてください。

また、個人で活動を進める方については、自己分析を行い市場価値を明確にしておきましょう。リクナビNEXTの診断ツールを使えば自分に合った求人をピックアップできるので非常に便利です。

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マイナビエージェントを利用した人のコメント

20代・女性・Fさん

職業:経理事務

中小企業の事務職から大手医薬品メーカーの経理事務へと転職しました。

エージェントサービスを利用したのは初めてでしたが、トラブルもなく安定した職に就けました。

30代・男性・Sさん

職業:システムエンジニア

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