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しつこい引き止めで転職できない!会社を円満退職するための対処法とは

アイキャッチ画像『しつこい引き止めの対策』転職
カエル
カエル

転職先も決まって、後は退職するだけなんだけど、上司が辞めさせてくれないんだ。

ウサギ
ウサギ

それは、引き止めを受けているな。

しっかり対処しないと退職が遅れるかもしれないぞ。

転職活動も順調に進み、退職交渉に差し掛かったところで問題が起こる可能性があります。転職時に発生する問題のひとつが、『退職の引き止め』です。

退職を申し出た相手に対して、上司から労働環境の改善、給料アップを提案することで退職を取りやめるように働きかける行為で、全国の多くの会社で行われています。

中には、泣き脅しや脅迫にも思える引き止めを経験した方もおり、そのしつこさに手を焼く社会人が多くいます。

このページでは、転職時のしつこい引き止めについて、基本的な解説から対処法を紹介しています。

このページで分かること
  • 転職の引き止めはどれくらいあるのか
  • 引き止めをされる人とは
  • 企業から引き止めをされる人とは
  • 企業がしつこく引き止めをする理由
  • 引き止めに使われる手段
  • しつこい引き止めへの対策4選

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転職時の引き止めは多い

転職で悩むビジネスパーソンの画像

まずは転職を経験している人のうち、どれくらいの割合が引き止めを経験しているのか確認しましょう。

転職ステップが独自にアンケート調査を行いました。

少なくとも1回の転職を経験している社会人50人を対象に『転職時に上司からの引き止めを経験しましたか?』『引き止めの程度(しつこさ)はどれくらいでしたか?』という旨の2つの質問を行いました。

転職時に引き止めを経験したか

まずは、転職経験のある方が引き止めを経験したことがあるか調査した結果を確認しましょう。

転職で引き止めを受けた経験があるかのアンケート調査結果
  • 引き止めを経験したことがある・・・38人(76%)
  • 引き止めを経験したことがない・・・12人(24%)

転職回数を問わないアンケート調査のため、7割以上が引き止めを経験している結果になりました。

1回の転職では引き止めに合わないこともありますが、転職回数が増えると高確率で引き止めを経験することになります。

カエル
カエル

多くの人が引き止めを経験しているんだね。

引き止めの程度はどれくらいか

上の質問で、引き止めを経験したと回答した38人に引き止めの程度を調査した結果になります。

転職時の引き止めについて程度をアンケート調査した結果
  • 軽い引き止めを受けた・・・23人(60%)
  • 引き止めはしつこいが悪質ではなかった・・・11人(29%)
  • 非常に悪質な引き止めを受けた・・・4人(11%)

『非常に悪質な引き止めを受けた』と回答した方からは、「到底終わらない仕事を押し付けられた」「退職時期のプロジェクトメンバーに選ばれていた」と退職を邪魔された声が寄せられました。

今回のアンケート調査からは、全体の30%がしつこい、もしくは悪質な引き止めを受けた経験があることが分かりました。

ウサギ
ウサギ

4割がしつこい引き止めを経験しているな。

どういった人が会社から引き止められるのか確認しておこう!

企業から引き止めをされる人とは

カエル
カエル

そもそも、どんな人が引き止めされるの?

ウサギ
ウサギ

まずは、引き止めを受けやすい人の特徴を確認しよう!

同じ会社員でも、企業から引き止めをされる人とされない人がいます。どういった人材がしつこい引き止めに合うのか確認しましょう。

会社が引き止めやすい人材は以下の3パターンです。

  • スキルを有している
  • 会社での勤務が長い、経験が豊富
  • 労働集約型の会社で働いている

スキルを有している

スキルを有した人材は、会社からの引き止めを受けやすくなります。

転職でアピールできるような特別なスキルでなくとも、行動力やリーダーシップ、計画性など、会社で必要とされるスキルも評価されるのです。

「大きな仕事を任されやすい」「プロジェクトのリーダーとして功績を上げた経験がある」という方は、上司や企業から引き止めを受けるかもしれません。

会社での勤務が長い、経験が豊富

会社での勤務が長く、経験が豊富な方も引き止めを受けやすくなります。

会社での勤務が長い人は、会社や社員からの信用を獲得しており、それなりに責任のある仕事を任されていることが多いです。

また、豊富な経験を活かして勤務歴の短い社員をサポートしたり、トラブル対応に手が周せる人材は会社にとって大きな財産となります。

このように会社の安定した運営のために、勤務が長く経験の豊富な人材は引き止めを受けやすいのです。

労働集約型の会社で働いている

労働集約型の会社で働く人材は、転職時に引き止めを受けやすくなります。

『労働集約型』とは、人間の労働に大きく依存している産業で、第3次産業で例えると、サービス業や流通業などがあります。

労働集約型の会社では、一人当たりの労働量が多くブラックな傾向があります。労働者ひとりひとりに大きく依存するこの経営スタイルでは、一人が退職すると他の社員に大きな負担がかかることになります。

人員の補填ができるまで会社にとっての大きな損失となるため、引き止めを受けやすくなるのです。

ウサギ
ウサギ

企業もスキルや経験のある人材を失いたくないんだ。

人手を失いたくない会社では、退職希望者全員が引き止めを受けることがあるぞ。

企業がしつこく引き止めをする理由

カエル
カエル

どうして企業はしつこく引き止めをするんだろう。

退職したい人を留めるメリットがあるのかな?

ウサギ
ウサギ

企業には人材を失いたくない理由があるんだ。

では、どうして企業や上司はしつこい引き止めを行うのでしょうか?次に退職希望者に対して引き止めが行われる理由を紹介します。

引き止めが行われる主な理由は以下の通りです。

  • 人員の不足、補填が会社の不利益になるため
  • 離職率の上昇を防ぐため
  • 上司の管理責任が問われるため

人員の不足、補填が会社の不利益になるため

企業や上司がしつこい引き止めを行う1つ目の理由が、人員の不足や補填を避けるためです。

退職者が出ると働き手が減って会社の生産性が悪くなります。この労働力の損失を補うために新しい働き手を確保する必要が生まれるのです。

ひとりの社員を会社で働ける人材にするまでに企業は、以下の事を行います。

  • 求人の掲載
  • 採用活動(書類選考、面接)
  • 雇用手続き
  • 教育、研修

この過程には、数か月の時間と相当な費用を負担することになります。大手の転職エージェントサービスを利用すると採用にかかる費用は100万円を超えることもあり、企業にとっては痛手となります。

こういった不利益を避けるためにも、企業はしつこい引き止めで退職を取り止めるよう働きかけてくるのです。

離職率の上昇を防ぐため

企業や上司がしつこい引き止めを行う2つ目の理由が、離職率の上昇を防ぐためです。

転職活動を始める理由の多くは、人間関係や業務内容にあります。前職での人間関係のもつれがトラウマになっている人、激務から逃れるために転職した人は、『離職率』を参考に入れて仕事探しを行います。

そのため、退職率の高い会社が避けられる傾向があります。

一般に離職率は15%が平均とされ、その値を大きく超えているとブラック企業である可能性が高いとされます。ただし、規模の小さい会社はその限りではありません。

就活生が会社の内情を知ることができないために、企業の発表している情報が大きなウエイトを占めるのは当然でしょう。

退職者が現れると、人員の補填が難しくなるので企業はしつこい引き止めを行うのです。

上司の管理責任が問われるため

上司がしつこい引き止めを行う理由が、上司本人の管理責任が問われるためです。

企業によっては、退職者が出たことを直属の上司の責任として管理責任能力を評価することがあります。

減点評価を受けるとキャリアプランや直近の賞与に影響する可能性があり、これを避けたい上司がしつこく引き止めを行うのです。

カエル
カエル

引き止めにはいろいろな理由があるけれど、会社や上司本人のためなんだね。

ウサギ
ウサギ

必ずしもそうとは限らない。稀に社員を思って引き止めを行う会社もあるぞ。

引き止めに使われる手段とは

カエル
カエル

ところで、企業や会社の上司はどんな方法で引き止めをするの?

ウサギ
ウサギ

引き止めには、簡単な説得から悪質な方法まで色々あるぞ。

ひとつひとつ確認しよう。

会社が引き止めを行う理由を確認したので、次は引き止めに使わる手法を紹介します。

頻繁に使われる方法は以下の4つです。

  • 会社にとって必要であることを訴えかける
  • 労働環境の改善を提案する
  • 退職によって迷惑が掛かると脅す
  • 給料のアップを提示

会社にとって必要であることを訴えかける

退職希望者に対して「この会社に必要な人材だ」「後任が見つかるまでは辞めないで欲しい」と情に訴えかけるのは、引き止めで頻繁に使用される方法です。

退職の意志の強い人であれば「何を言われても辞める」と自分の考えを貫けますが、人からの頼みごとを断れない人は「もう少しだけ働こう」という考えに陥ってしまいます。

情に訴える方法は何度でも使うことができるため、一度諭されてしまった方が長期に渡って辞められずにいることもあります。

労働環境の改善を提案する

退職理由が労働環境と判断された場合には、「仕事の振り分けを見直そう」「希望するなら別の部署に移そう」と労働環境の改善を提案されるケースがあります。

中には「労働環境が変わり、以前よりも働きやすくなった」と良い体験をする人もいますが、大抵の場合では問題が根本から解決することはなく、働きづらい状態が改善されることはありません。

「環境改善を行ったのだから退職するな」と言われたり、圧力をかけられることもある悪質な方法です。

退職によって迷惑が掛かると脅す

退職希望者に対して「君が辞めたら会社に大きな損失ができる」「顧客にも迷惑が掛かるから損害賠償を請求する」と脅すケースがあります。

会社や顧客への迷惑、損害賠償の請求と聞くと、怖いイメージを持つかもしれません。実際にこのような脅しに恐怖を感じて悩んでしまう人は多くいます。

しかし、しっかりと引継ぎ作業を行えば、問題はありません。

会社や顧客、取引先への迷惑は多少かかりますが、それは社員の退職において当然のことで、転職を取り止める理由にはなりません。

また、損害賠償の請求は労働者側、もしくは企業側に過失があった場合に認められますが、普通に退職するだけであれば訴えられることはありません。会社側は実際に訴えられないのを知ったうえで、脅しとして使っていることがほとんどです。

給料のアップを提示

引き止めの方法のうち、多くの方が魅力に感じるのが給料アップ(賃金の改善)です。

「時給を○○円上げるから残ってくれないか」「給料を○%アップする」と言われると、転職しない方が得な気がしてしまうものです。

しかし、実際には「給料を上げたのだからもっと多くの仕事をしろ」「これ以上何が不満なんだ」と、以前よりも退職しづらい状況にされるケースがほとんどです。

給料アップという魅力的な条件にもしっかりと裏があるわけです。

麦

うまい話には疑ってかかるべきです。

しつこい引き止めへの対策4選

カエル
カエル

引き止めに対してはどう対応すれば良いの?

ウサギ
ウサギ

引き止めへの対処法はいくつかあるが、大切なのは退職の意志を貫くことだ。

以下の方法を実践してみよう。

ここからは、しつこい引き止めを防ぐための対策を4つ紹介します。会社でのトラブルを回避したい方は参考になさってください。

しつこい引き止めを防ぐために有効は手段は以下の通りです。

  • 入社日から逆算した退職日を伝える
  • 退職届は必ず書面で出す
  • キャリアアップを理由に転職する
  • 転職代行に依頼する

入社日から逆算した退職日を伝える

しつこい引き止めを防ぐために有効な手段の1つ目として、予め定まった退職日を伝える方法があります。

退職届は、退職日の1~2か月前に提出するマナーがあるので、その日数を逆算して退職日を伝えます。先に入社日を決めておけば、転職を遅らせたり退職できないよう引き止めを受けにくくなります。

例えば、転職先への入社日が4月1日に決まった場合、会社への退職交渉を2月中に行えばマナー違反にはなりません。また、退職予定者は4月から次の会社に通うことになっているので引き止めができません。

退職届は必ず書面で出す

しつこい引き止めを防ぐために有効な手段の2つ目として、退職届を書面で提出する方法があります。

「退職届は書面で出すもの」と考えている方もいると思いますが、退職の意思表示は必ずしも書面による必要はありません。口頭でなされたものも法律上有効となるのです。

退職交渉では口頭で退職の意志を伝えることもできますが、トラブルに繋がりません。証拠のない退職届では、「伝えた」「聞いていない」などお互いの主張がかみ合わないことがあります。

しつこい引き止めを防ぎたい方は、必ず提出日、退職予定日を記載した退職届を提出しましょう。

キャリアアップを理由に転職する

しつこい引き止めを防ぐために有効な手段の3つ目として、キャリアアップを理由に転職する方法があります。

人間関係や労働環境、家庭の都合を理由に退職を願い出ると、会社によっては簡単に受理してくれないことがあります。

「他の会社でも同じようなものだ」「うちはこれでも良い方だ」とあしらわれてしまうケースがあります。

転職では『この会社ではいけない理由』『他の会社でやりたい事』を明確に伝えることで退職届が受理されることがあります。明確な理由を示し、あくまでキャリアアップを目的とした転職であると伝えましょう。

転職代行に依頼する

しつこい引き止めを防ぐために有効な手段の3つ目として、転職代行に依頼する方法があります。

退職代行は、法律のプロが本人に代わって退職の申し出や手続きを行ってくれるサービスで、数万円から誰でも利用することができます。

年々、利用者も増えているサービスであり、サービス内容も充実化しています。

この退職代行サービスには、会社を辞めやすい、上司を顔を合わせる必要がないなどのメリットがありますが、その反面、悪質な業者にお金を持ち逃げされるなど退職代行との間でトラブルになる可能性もあります。

退職代行を利用する際には、多少価格が張っても信頼できる会社に依頼しましょう。

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ウサギ
ウサギ

一番のおすすめは退職代行を利用することだな。

トラブルを回避できるのは嬉しいメリットだ。

しつこい引き止めにはNOと言うことが大切

カエル
カエル

しつこい引き止めを防ぐためには、計画性と強い意志が必要なんだね。

ウサギ
ウサギ

そうだな、日本人は頼まれると断れない性格だから、絶対にNOと言えるように決心しておくと良いだろう。

このページでは、転職時の引き止めで悩んでいる方のために、引き止めをする理由や対処法を紹介しています。

このページで紹介した情報をまとめると以下の様になります。

転職時の引き止めは多い
転職経験者の7割以上が引き止めを経験している
企業から引き止めをされる人の特徴
  • スキルを有している
  • 会社での勤務が長い、経験が豊富
  • 労働集約型の会社で働いている
企業がしつこく引き止めをする理由
  • 人員の不足、補填が会社の不利益になるため
  • 離職率の上昇を防ぐため
  • 上司の管理責任が問われるため
引き止めに使われる手段
  • 会社にとって必要であることを訴えかける
  • 労働環境の改善を提案する
  • 退職によって迷惑が掛かると脅す
  • 給料のアップを提示
しつこい引き止めへの対策4選
  • 入社日から逆算した退職日を伝える
  • 退職届は必ず書面で出す
  • キャリアアップを理由に転職する
  • 転職代行に依頼する

引き止めには様々な方法があり、その多くは労働者にとって都合の良いものです。しかし、引き止めを受けて退職を先送りにした方、転職を辞めた方の多くは根本的な問題が改善されなかったとコメントしています。

「問題改善を行ったのだから退職するな」と圧をかけられないよう、強い意志と計画性を持って退職交渉に及びましょう。

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