『BASE(ベイス)』安全性や評判とは|使い方から詳細を徹底調査

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Amazonや楽天市場、フリマアプリなど大手のECプラットフォームから離脱し、自らのECサイトを開設する販売者が増えてきました。これまでECプラットフォームに合わせてきた手数料や販売スタイルを自分に合わせて行う様式が一般的になりつつあります。

そんなECサイトの開設を手助けしてくれるサービス『BASE』について基本情報から安全性、口コミ・評判などを詳しくご紹介します。

この記事で分かる事
  • BASE(ベイス)の基本情報と安全性、運営会社情報
  • 収益と稼ぐために押さえておくべきポイント
  • 実際に利用した人の口コミ・評判
  • BASE(ベイス)が向いている人について
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BASE(ベイス)とは

BASE(ベイス)の画像

BASE(ベイス)はBASE株式会社がサービスの運営を行うネットショップ作成サービスです。ネットショップ作成に必要な機能と初期設定が完了しているため専門的な知識やスキルを持っていない人でも失敗なくネットショップを作ることができます。

BASE(ベイス)は誰でも無料でネットショップを開設できる手軽さ、機能の充実度や作成ツールの多さを売りに多くのユーザーに重宝されるサービスになりました。また、テレビCMで一気に知名度を上げたことも登録ユーザー数の拡大につながり、現在ではショップ開設数が1,000,000を超えています。

BASE(ベイス)はネットショップの作成・運営にあたって有料のオプションを用意しているものの、ユーザーが負担する基本料金は販売確定時に差し引かれる手数料とサービス利用料のみです。ネットショップの開設や運営自体は無料で行えるため初期費用は一切かかりません。

新規参入で販売実績を稼げない販売初心者に優しい仕組みになっています。

BASEの公式サイトはこちら

BASE(ベイス)の安全性

BASE(ベイス)でネットショップを開設する際にはメールアドレスやパスワード、販売者情報の入力が求められます。また、必要に応じてSMSによる2段階認証を使うこともできるのですが、認証の際には電話番号が必要となります。

広く普及したサービスであること、テレビCMで大々的に宣伝していることから運営会社が悪質業者である可能性は非常に低いです。しかし、仮に悪意のある第三者から狙われた時のためにBASE(ベイス)の個人情報保護について知っておくと良いでしょう。

BASE(ベイス)は安心して登録できるサイトです。
BASE(ベイス)では公式ホームページやネットショップの作成ページを含めたサイト内全ページに加えて、会員が制作したショップもSSLに対応しています。全てのページが常時SSL化されることで、サイトやショップ内の情報は暗号化された安全な形で送受信されます。
この他にも独自のセキュリティ対策で安全性を高めていること、これまでにも個人情報の流出など大きな問題が報告されていないことから全体を通して安全なサービスであると判断できます。

運営会社情報

運営会社が自社の情報をしっかりと公開してるか、公開されている情報に曖昧な点はないか確認しておくのはトラブル回避の有効な手段となります。

BASE(ベイス)の運営を行うBASE株式会社が公式サイトにて公開している会社概要は以下の通りです。

会社名BASE株式会社
住所〒106-6237
東京都港区六本木三丁目2番1号
住友不動産六本木グランドタワー 37F
設立日平成24年12月11日
資本金44億9279万円
https://binc.jp/about/profile

BASE株式会社はBASE(ベイス)や関連事業、決済サービスの運営に力を入れています。比較的新しい企業ですが会社の評判はかなり良く、提供サービスを含め信頼性は高いと判断できます。

BASEのメリット・デメリット

詳細情報のイラスト

BASE(ベイス)にはネットショップの作成から運営を行うにあたってメリット・デメリットとなる以下の特徴があります。

  • 豊富な決済方法が用意されている
  • 他社に比べて集客力がある
  • 支払い手数料は少し高め

豊富な決済方法が用意されている

BASE(ベイス)ではネットショップ作成時に面倒とされがちな決済方法を充実させることで新規参入者でも始めやすくなっています。会員が導入できる『かんたん決済』には無料で使用できる6つの支払い方法が用意されており、ユーザーは導入したい決済方法にチェックを入れるだけで支払い方法の設定が完了します。

かんたん決済で用意されている支払い方法は以下の6つです。

  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済・Pay-easy
  • 銀行振込
  • 後払い決済
  • キャリア決済
  • PayPal決済

支払い方法に関わらず販売者側には手数料とサービス利用料が差し引かれた額が入ってきます。

クレジットカード決済、銀行やコンビニでの支払いがほとんどですが、稀に後払いやキャリア決済を指定されることもあります。購入者がより多くの支払い方法から選べるよう全ての決済方法を導入しておくと良いでしょう。

他社に比べて集客力がある

競合する他社のネットショップ作成サービスと比較した際にBASE(ベイス)の強みとして高い集客力が挙げられます。BASE(ベイス)には購入者専用のショッピングアプリがあります。アプリには個人が開設したネットショップがまとめられているため、知名度の低いユーザーでも購入者を獲得しやすくなっています。

公式サイトには、ショッピングアプリには既に600万人の登録者がいるとの記載があります。仮にアプリを使い続けているユーザーが全体の3割であったとしても180万人の訪れるアプリでショップを公開できるのです。

SEO的にも強く万全な対策が施されているBASE(ベイス)では、個人が行う集客に比べてはるかに大きな宣伝力を持っています。販売を開始したばかりのユーザーでも早くから購入者を獲得できます。

初心者の商品販売において最も難しいとされる『集客』を代行してくれるのがBASE最大のメリットです。

支払い手数料は少し高め

BASE(ベイス)の支払い手数料は他社のネットショップ開設サービスに比べて数パーセントほど高く設定されています。販売手数料は一律で販売価格の3.6%+40円に設定されており、これにサービス利用料の3%を加えた6.6%+40円が販売価格から差し引かれます。

1,000円の商品を販売した際の支払い費用は販売手数料が36円+40円、サービス利用料が30円の合計106円で、最終的な売り上げは894円となります。1,000円程度の商品を売るのであれば手数料率1割程度のECプラットフォームやフリマアプリで出品した方がお得になります。

ネットショップ開設サービスの中にはBASE(ベイス)より安い費用で使えるサイトもありますが、BASEというブランドは強い武器となります。また、自分でレンタルサーバーと契約して販売を行うより費用が安くなることがほとんどです。

BASEで稼ぐことはできるのか

お金のイラスト

BASE(ベイス)で稼ぐために最も大切なのが集客の仕組みを作れるかです。この集客で成功すれば毎月3~5万円程稼ぐのも難しくはありません。一方で、集客が一切できずBASE(ベイス)の集客力頼りになってしまうと稼ぎにくいです。

BASE(ベイス)では制作されたネットショップがホームページに掲載されるため自らの手で集客を行わなくても購入者は獲得できます。しかし、サイト内でおすすめ表示されない限り多くの人の目に付くことはありません。ほとんどの場合ではサイト内の検索で下の方に表示される程度で、月に1人の購入者が付けば良い方です。

安定した集客を行うためにはSNSの活用と検索エンジンの上位表示があります。これらを徹底して行える販売者には月に10万円を稼ぐ強者もいます。

販売に於いては『何を売るか』が重視されがちですが、それは集客方法を確立している場合の話です。まずは『集客をどう行うか』を考えてください。

筆者の収入を公開

この記事を書いた筆者もBASE(ベイス)で開設したネットショップを使って販売を行っていたユーザーの1人です。集客は主にTwitterと無料ブログで行い、真剣に取り組む時期と放置している時期を併せるとBASE歴は4年以上になります。

4年間のおおよその売り上げが以下の通りです。

1年目25,000円前後
2年目12,000円前後
3年目33,000円前後
4年目28,000円前後

サイトのトップに表示されることはありませんでしたが、カテゴリー検索では上位表示されていました。BASEは比較的新しいネットショップ開設サービスでユーザー数はそこそこですが、知名度の向上と共に購入される頻度が高くなっている印象を受けます。

BASE(ベイス)ホームページでおすすめ表示されているユーザーのショップには自動的に多くのユーザーが訪れます。商品情報を細かく入力して購入されるよう出品を作成してください。

BASEで稼ぐためのポイント

収益アップのイメージイラスト

BASEで稼ぐために押さえておくべきポイントは以下の3つになります。

  • 集客用のSNSアカウントを作る
  • 検索流入を見込めるようSEO対策を行う
  • 商品は魅力的に宣伝し、情報は詳細に

集客用のSNSアカウントを作る

ネットショップの主な集客方法はSNSによる発信、検索流入、ブログやサイト内での紹介になります。この中で初心者でも簡単に行えるのがTwitterやInstagramのアカウントを利用して商品情報を発信する方法です。パソコンやスマートフォンさえ所有していれば簡単に始められて長期的な集客が行えます。

より多くの人に見てもらうために積極的なフォローを行い、より関心を持ってもらうためにアクティブユーザーと頻繁にコンタクトを図るようにしましょう。仲良くなった会員が積極的に購入してくれることもあります。

レビューも満点でしっかりと書いてくれることが多いので販売実績のない方には嬉しい収穫を見込めることでしょう。

SNSアカウントも複数用意しておくと宣伝効果が2倍、3倍とアップします。可能な限り多くのSNSアカウント作成しておくと良いでしょう。

SEO対策で検索流入を狙う

自ら集客を行わずとも購入者を獲得できるのが検索流入です。SEO対策(検索で上位表示されるよう最適化すること)を行うことでGoogleやYahoo!などの検索エンジンから新たな訪問者を得ることができます。

SNSによる集客はインフルエンサーやある程度の有名人にならない限り安定した集客はできません。ところが、検索流入であれば毎月安定した人数がショップに訪れてくれます。

SEO対策には様々な要素がありますが、ネットショップの場合はキーワードの最適化から行うのが良いでしょう。検索で狙いたいキーワードをショップ内に過不足なく取り入れてください。

商品は魅力的に宣伝し、情報は詳細に

制作したショップを運営する場合には、商品の魅力が伝わるように宣伝を行い、購入者から悪い評価を付けられないように商品情報の明確さには工夫を施しましょう。商品の情報は綺麗な写真を使う、購入によるプラスの影響をイメージさせる、割引をアピールするといった簡単な工夫で出品が魅力的に変わります。

また、レビューが1件もないショップと低評価レビューばかりのショップは購入者から避けられる傾向にあります。商品の到着後にイメージと違った、欠陥があった等のトラブルは低評価を付けられかねません。

商品の魅力はしっかりと伝えながら、アイテムの色やサイズをイメージしやすいよう加工の少ない画像を使ったり、実際に身に付けている写真を添付しましょう。

BASE(ベイス)の口コミ・評判

口コミ・評判のイラスト

BASE(ベイス)の口コミ・評判を知るために筆者が行ったアンケートの結果をご紹介します。今もなお販売を行っている方、ネットショップを開設した経験のある方々から口コミ・評判を募集しました。

皆さんがどのような感想を持っているのか、どのように評価しているのかを読みやすく編集しているので参考なさってください。

20代女性 カテゴリー:ハンドメイド 収益総額:5万円以上
私は副業としてハンドメイド作品を売っていたのですが、当時使っていたフリマアプリが販売手数料1割と高かったのでBASEを使い始めました。ネットショップ開設当時の売り上げはかなり下がりましたが、Twitterで制作過程の写真と共にお客様を募集していると次第に売れるようになりました。今では私の作品はちょっとしたブランドとなり検索でも表示されるようになりました。

40代男性 カテゴリー:電化製品・電子機器 収益総額:非公開
BASEはテレビCMが始まる前から利用しています。私が生活家電からスマホの周辺機器に関するランキングブログを運営しているので、集客は記事やサイドバーなどで行っています。安く仕入れた電化製品をBASEに出品して入荷情報を発信することで即収益に繋がります。かなりの収入を得ましたが稼いだ額は秘密とさせて頂きます。

20代女性 カテゴリー:アクセサリー 収益総額:2,000円相当
私の取扱商品は購入で仕入れたりハンドメイドで作ったピアスで、値段が1,000未満であることがほとんどでした。BASEで500円のピアスを売った時の手数料は73円と手数率が15%近くなります。だったらminneで売った方が手軽で良いなど思いBASEを辞めました。

10代女性 カテゴリー:不用品販売 収益総額:0円
私は使わなくなった教科書や学生服、小さい頃に遊んでいたおもちゃを売るためにBASEでネットショップを立ち上げました。10,000円くらい稼げたらと思ったのですが、誰からも見られることはなくて結局1円も稼げませんでした。一部の人にしか需要のない商品を売る場合にはネットショップを作るだけではだめなのかもしれません。

BASE(ベイス)の口コミ・評判に関するアンケート調査では、サービスの使いやすさや集客力について高く評価するコメントが多く寄せられました。一方で公式サイトで上位に表示されないユーザーは自ら集客を行わない限り稼げないことも明らかになりました。

全体的にはプラスの意見が多く、実際にインターネット上での口コミ・評判を参考に登録した人も多かったことからBASE(ベイス)の評判が良いことは明らかでした。

STRESとの競争が激化

集客のイラスト

BASE(ベイス)と同様に手軽にネットショップを開設できるサービスとして、ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社が運営を行うWebサービスSTORESが有名です。BASEとSTRESは、頻繁に比較されてきた競合サイトですが、どちらを使うべきなのでしょうか。

BASE(ベイス)同様にテレビCMを通して知名度をアップさせたSTRESですが、以前は使いやすさや機能性でBASEに劣っていました。しかし、2019年の大型リニューアルによってこれまでの状況を一転させる変化を見せました。

BASEとSTORESの比較はこちらの記事をチェックしてください。2020年の最新の情報から大手2社を比較しています。

BASEは初心者向けのサービス

売り上げのイメージイラスト

BASE(ベイス)にはスキルや専門的な知識を所持していない人でも簡単にネットショップを開設できる、デザインや支払い方法が豊富に用意されている、安全性が高いうえに集客力があるといったメリットがあります。

その一方で他社のネットショップを開設サービスに比べて手数料がわずかに高い、集客力には限度がありトップに表示されない限りは安定的に稼げないといったデメリットもあります。

集客力に関しては販売実績のないユーザー、集客できる方法を所有していなユーザーにとって大きな利点となります。手数料を重視して他社のサービスを利用しても集客ができなければ収益には繋がりません。

微力ながら集客の手助けを行い、販売実績を稼ぐ手助けをしてくれる点からBASE(ベイス)は初心者にとって非常に優しいサービスと言えます。集客に不安のある方でも気軽に販売を始められます。

会員登録の手順

BASE(ベイス)の会員登録からネットショップ作成までの大まかな流れは以下の通りです。詳細や不明な点に関しては公式サイトの説明やよくある質問を参考になさってください。

BASEのHPから会員登録
②必要情報を入力してショップを開設
③ショップを編集
④集客・販売を行う

サイトデザインは非常に洗練されており初心者でも使いやすくなっています。登録後は各機能をチェックしつつ公開を求められる情報を入力したり必要に応じてショップデザインを編集してください。

豊富なテーマから商品に合わせたサイトデザインを探すことができます。専門的な知識がなくてもショップの編集ができるようになっていますが、HTMLを使用して更なるカスタマイズも図れます。

公式サイトはこちら

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